査定とは過去の取引事例等を比較し3ヶ月以内の短期間で売却できるであろう価格を割り出すことです。
不動産売却において査定方法は何種類かありますが個人住宅の不動産売却の査定で特によく使われる代表的な2つの査定方法を紹介します。

 

取引事例比較法

過去の取引や不動産の条件が似ている物件を探し出し、地域や立地条件、売買時期を考慮し個別の価格を導き出す方法です。

取引事例比較法では査定する物件とよく似た条件の成約事例を探す事から始めます。似たような条件とは最寄駅からの距離や、広さ・間取りなどです。次に、査定する物件と取引事例で見つけた物件(事例物件)の交通の便や立地条件などの項目ごとに点数をつけて査定額を導きだします。

 

 

原価法

 

今ある建物を取り壊したと仮定して、同じ建物を再度、建築したらいくら費用がかかるかを計算し、その価格から建物の設備が老朽化している分だけ差し引くことで、査定価格を導き出す方法です。

原価法を用いるのは居住用不動産が多く、一戸建ての建物部分を査定するに利用されるのが一般的です。

 

 

不動産会社によって査定額がバラバラな理由

基本的不動産会社が査定額を導き出すのは全国土地売買情報を共有して見れる【レインズ】又は不動産流通推進センターという公益財団法人が「価格査定マニュアル」などを利用して過去の取引事例等を見て導き出します。大元の情報がほとんど同じですので査定額は同じになると思いきや、実際のところ各会社の考え方によって査定額がずいぶん異なってきます。査定の対象と比較する事例物件をどのように選ぶかによって、査定価格は変わってきますので、査定額はバラバラになります。

 

※価格査定マニュアルはパソコンのソフトに組み込まれており、不動産会社が査定条件を入力すると自動で計算されるシステムになっており多くの不動産会社が取り入れてます。

 

不動産の査定方法

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